【Linux】umask【学んだこと備忘録】

 

毎日、学んだことや気付いたこと、思ったことをアウトプットするようにし始めた。

(毎日投稿できていない…泣)

間違ってる箇所とかあるかもしれない、、

 

 

 

 

umaskについて復習↓

 

umaskとは・・

ファイルやディレクトリを新規作成した際の、デフォルトのパーミッションを設定するコマンド。

マスク値というものを設定して、新規に作成するファイルとディレクトリのデフォルトのパーミッションを決定。マスク値はユーザ毎に指定できる。通常「/etc/bashrc」などに設定されてて、シェルの起動時にシステムのデフォルト値に戻る。

 

マスク値が0の場合に使用されるデフォルトのパーミッションは、ファイルが「666」、ディレクトリが「777」。これらの値から指定したマスク値を引いた値が新たなデフォルトのパーミッションとして設定される。
例えばマスク値が022の場合、ファイルとディレクトリのデフォルトのパーミッションはそれぞれ「644(666-022)」と「755(777-022)」になる。
パーミッションの表記は各桁が独立して左から所有ユーザ、所有グループ、その他のユーザを表す。だからumask値を引くときも各桁ごとに引く。
ファイルのデフォルトのパーミッションは「666」で実行権が無いから、umask値に関わらず実行権は設定されない。

 

EX)

マスク値を022にする場合
$ umask 022

※umaskコマンドに引数を指定せず実行した場合は現在のマスク値が表示される。

$ umask
0002

 

 

復習してちょっとすっきり~。