【Linux】ファイルの権限と所有権の管理【学んだこと備忘録】

 

毎日、学んだことや気付いたこと、思ったことをアウトプットするようにし始めた。

(毎日投稿できていない…泣)

間違ってる箇所とかあるかもしれない、、

 

 

 

 

 

ファイルとディレクトリを新規作成した際のデフォルトのパーミッションをそれぞれ「644」と「755」にしたい↓

 

権限だからchmodかなーと安易に考えたけど違った・・

umask [マスク値]

ってコマンドを使うらしい。

 

umaskコマンドは、

ファイルやディレクトリを新規作成した際のデフォルトのパーミッションを設定する。

マスク値というものを設定して、新規に作成するファイルとディレクトリのデフォルトのパーミッションを決定する。マスク値はユーザ毎に指定できる。通常「/etc/bashrc」などに設定されててシェルの起動時にシステムのデフォルト値に戻る。

 

 

だから今回の場合だと

umask 022 を設定したらOK。

※マスク値が0の場合に使用されるデフォルトのパーミッションはファイルが「666」、ディレクトリが「777」。この値から指定したマスク値を引いた値が新たなデフォルトのパーミッションとして設定される。

  EX)

  666 ー マスク値 = ファイルのデフォルトのパーミッション

  777 ー マスク値 = ディレクトリのデフォルトのパーミッション