【Kotlin】Android developers公式の学習コース④(デバッグ)【やってみた】

 

Android アプリでは、Log クラスを使用し出力をログに記録する方法がある。

出力をログに記録する関数は以下がある↓

Log.v()

Log.d()

Log.i()

Log.w()

Log.e()

これらのメソッドには 2 つのパラメタがある。

1つ目は「タグ」といい、ログメッセージのソースを識別する文字列(テキストをログに記録したクラス名とか)

2 つ目は実際のログメッセージ。

 

★ログの使用開始手順↓

①MainActivity.kt でクラス宣言の前にTAGという定数を追加し、その値をクラス名 MainActivityする

private const val TAG = "MainActivity"

 

②MainActivityクラスにlogging() という新しい関数を追加

fun logging() {
Log.v(TAG, "Hello, world!")
}

 

③onCreate()メソッド内でlogging()を呼び出す

override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
super.onCreate(savedInstanceState)
setContentView(R.layout.activity_main)
logging()
}

 

④アプリを実行して実際のログを確認。ログは画面下部 [Logcat] ウィンドウに表示。

 

※ログタグは通常、クラスの外で宣言される。この変数は MainActivity の外で宣言されるのに非公開として宣言されるからMainActivity.kt でしかアクセスできない。だから、他のクラスでもTAG 変数を宣言できる