【Linux】mount【学んだこと備忘録】
毎日、学んだことや気付いたこと、思ったことをアウトプットするようにし始めた。
(毎日投稿できていない…泣)
間違ってる箇所とかあるかもしれない、、
mountについて分からないことあったからついでに復習↓
一応、マウントとは?から・・
ファイルシステムにアクセスし利用するためには「マウント」を行う必要がある。
マウントとは、デバイスとその上に構築されているファイルシステムを OS に認識させ、指定のディレクトリに割り当て、そのディレクトリ以下のパスでファイルシステム内にアクセスできるようにすること。
逆に、マウントされているファイルシステムを切り離しマウント前の状態に戻すことを「アンマウント」という。
【mountコマンドの使い方】
mount [オプション] [デバイス] [マウント先]
「デバイス」にはデバイスファイルを指定。(/dev/cdrom、/dev/sda1 など)
「マウント先」(マウントポイントとも言う)には、そのファイルシステムをどのディレクトリに割り当てるかを指定。
マウントの設定ファイル「/etc/fstab」に設定が存在する場合は「デバイス」か「マウント先」のどちらか片方だけ指定すれば、片方は 「/etc/fstab」が参照され自動的に決定される。
ここから本題・・
「/dev/hdc」として認識されているCD-ROMドライブを「/mnt/cdrom」にマウントしたい。エントリは既に「/etc/fstab」ファイルに追加してある場合。
以下3通りの方法でできる。
①mount -t iso9660 /dev/hdc /mnt/cdrom
②mount /mnt/cdrom
③mount /dev/hdc
①の赤字のやつ知らなかった。調べたところ「標準的なCD-ROMのファイルシステム」らしい。
それと、今回は「/etc/fstab」ファイルにあらかじめCD-ROMドライブのエントリが記述されてるから、②③のように「デバイス名」か「マウントポイント」のどちらか片方だけ指定すればもう片方は 「/etc/fstab」が参照され自動的に決定されるから②③も正解。